鎖骨骨折②
原因 上肢を後ろに伸ばして(伸展)して倒れたり、肩を下にして転倒した場合の介達外力によって受傷する例が多い。どの年齢層においても頻度の高い骨折である。 ↑前回の記事から引用。 原因と書いてありますが、…
原因 上肢を後ろに伸ばして(伸展)して倒れたり、肩を下にして転倒した場合の介達外力によって受傷する例が多い。どの年齢層においても頻度の高い骨折である。 ↑前回の記事から引用。 原因と書いてありますが、…
原因 上肢を後ろに伸ばして(伸展)して倒れたり、肩を下にして転倒した場合の介達外力によって受傷する例が多い。どの年齢層においても頻度の高い骨折である。 病態 鎖骨骨折では、中央1/3の骨幹部骨折が約8…
治療の主眼をどこに置くか 今回はこのテーマについてお話をしていきます 受傷直後から外果周辺がぷくっと腫れますが、それでもほとんどの子が歩けるのです なんなら走れちゃう なので「捻挫かな」で済まされるこ…
前距腓靱帯(ATFL)付着部の骨折はよく見られる骨折の一つですが、見逃されることも多い骨折であると、前回の記事でお話ししました。 実はこの骨折、正しい診断を受けてもちゃんと治っていないことが多いです。…
それは骨片の位置関係に起因します 多くの場合前距腓靱帯の付着部で裂離骨折を起こすのですが、これが普通にレントゲンを撮ったのでは写らないのです まずは前距腓靱帯の解剖から ⑧番が前距腓靱帯 この位置関係…
こんにちは、斉藤接骨院です。今回は子どもの足関節捻挫と骨折についてお話しします。実は、子どもが足を捻った場合、その約6割が骨折しているというデータがあります。(1) 捻挫と骨折の関係 まず、ここでいう…
捻挫とは? goo辞書で調べてみると 「捻挫とは、手や足などの関節に無理な力がかかり、関節が外れかけることで靭帯や腱が損傷された状態。痛みや腫れが伴う。」と書いてあります しかし、「捻挫」という言葉は…